2017/01/11
新年おめでとうございます。
社長の荒川です。
先日、成人式で混雑する中
平安神宮前の京都国立近代美術館に寄ってきました。
写真の鳥居は、美術館から撮った平安神宮の鳥居です。
千利休から代々続く樂茶碗の特別展を見てきました。
樂茶碗は、豊臣政権下に生まれ、政敵であった徳川政権下に於いても隆盛を保ち
明治維新後の変革期(文化の下克上)も乗り切って、現代に於いてもステータスを誇っています。
薄暗い展示室の中、真上からのライティングで見る樂茶碗は
茶碗の側面が強調され、見込み(茶碗の底)は普段より白く感じられ
茶室(畳の間接光・障子を透過した光)で見るのとは、ずいぶん趣が異なっていました。
茶碗についての発見・見え方の新鮮味を覚えると同時に
これはやっぱり「近代美術館」としての見せ方なのかな……と考えたりしました。
話は変わり・・・
昨年の暮に、オーベルジュ・ドゥ・ミクニ(氷見市)に行ってきました。
これは、コンシェルジュ デスクの写真です。
以前から一度行ってみたいと思っていました。
お食事の後、お腹がいっぱいになり、ちょっと休憩中。
何事も勉強(笑) 勉強(笑) です。
本年もどうぞよろしくお願いします。