2018/10/01
こんにちは。
社長の荒川です。
「11月のお茶会に掛ける絵(掛軸)があったら言ってくださいね…」と電話をいただき
ふと思い出して、引っ張り出してみました。
くちばしが黒く描いてありませんが
「からす」が柿の枝にとまっています。
描かれたのは江戸時代。
この絵、「からす」がほっこりしているのが気に入っています。
(この絵を見ると、うしろから、両手でそっと掬いたくなります。)
(昔は、「からす」嫌いだったのですが…)
20年前のこと
家の周りの糞害が(夕方、道路に雪が降ったみたいに)酷かったことから
逆転の発想(単なる思いつき(笑))で
「からす」を好きになる努力を始めてみました。
季節外れの「からす雪」にもむりやり笑顔を作りながら
数カ月経過すると…
不思議なことに、本当に「からす」をかわいいと思い始めます。
そして、いつのまにか
夕方ミーティングに集まる「からす」の数は変わらないのに…
糞害がほとんど無くなっていました。
(20年近く続いています。)
「おともだち」の気持ちが伝わっているのかもしれません。
効果は、まったく保証できませんが
「からす」かわいいですよ。