2020/02/20
こんにちは。
社長の荒川です。
好天の日曜日、「中島敦展」(高志の国 文学館 富山市)に行って来ました。
昔々、高校の授業で「中嶋敦」の「山月記」を読みました。
口語体とはまったく異なる文体(漢文調)に魅かれ
40年経った今でも、書き出し部分を覚えています。
中嶋敦は文壇デビューから1年も経たずに病気のため故人となり
作品が極めて少ない作家です。
ですから、「中嶋敦展」のポスターを見た時、少しビックリ!しました。
(しかも生誕110周年?・・・100年ではなく110年?)
私が知らないだけで、
中嶋敦は…
「文豪ストレイドッグス」(アニメ)の主人公になっていました。
分厚い眼鏡が…かっこいいと思っているのですが
いまは令和の時代。
没後80年近く経つのに
いまを生きる「中嶋敦」すごいです。