2013/05/16
今回、
リバーリトリート雅樂倶「SAVERS」谷口英司シェフのご協力により
フレンチ料理をお出しすることができました。
(内容など、すべて谷口シェフにお任せしました。)
ブログのテーマ「半白茶事×フレンチ」は
谷口シェフのテーマをそのまま使わせていただきました。
サブキャプションをご紹介します。
「文化と文化のコラボレーション
お茶会フレンチとしての新しいチャレンジをコンセプトに
皆様の心に残る一日を共有できれば幸いです。」
谷口シェフ、「私、門外漢です」と仰っておられましたが
古典(江戸時代の茶会記)に通じる茶懐石を感じさせる
美しく美味しいフレンチを堪能させていただきました。
苺のデザートは、茶懐石の「水菓子」・・・
一番下に敷いてある純白の粒々は、「甘酒」を瞬間冷凍したもの
苺の上のイチゴ飴は、一晩かけて脱水した苺
料理の垣根(ジャンル)を感じさせない
お濃茶からの流れに沿った「フレンチ」に感動しました。
「フレンチ」の後の、和やかな「薄茶」も終わりました。
お客様がお帰りになられた後
茶席の写真を、もう1枚撮りました。