2013/12/14
これは、夏に京都で買った「とらや」のお菓子です。
京都の和菓子にしては、リアル。
Good Taste !
「鼓」の胴に花が活けてあります。
「雷」の蒔絵は、大きな音がするように・・・の「おまじない」
そういえば・・
「大根」の蒔絵も見たことがあります。
太い音がするように・・・の「おまじない」と聞きました。
昔の人は洒落が利いていますね。
自宅の門近くに咲いた「つわ蕗」
ある秋の朝・・・出社前に撮影。
もう1日、このままにしておいてあげて
明日、切って活けよう・・・
葉っぱの下、どこの辺りで切ろうかな・・・楽しみにしていました。
お仕事を終え、帰宅したところ
ダイニングに見覚えのある花!
母に先を越されてしまいました・・・(泪)
表千家同門会 富山県支部50周年(11/30)の祝席
桃山時代の花活 江戸初期(秀忠・家光の頃)の掛物
掛物は、利休の孫にあたる「千宗旦」が書いています。(出典は禅語「碧眼録」)
「自然界の真理は、いかなるところから近づこうとしても
会得することは難しい。」
真理はともかく
どの分野にも、優れた先輩方がいらっしゃって
教えていただくことばかりです。
この仕事が好きなので
来年も
自分なりに、こつこつ頑張ろうと思っております。
みなさま、よいお年をお迎えください。