庫裡部分と住まいとしての部分との調和がポイントとなりました。
無垢の材料と手仕事による味わい深いつくりと、目透し天井や珪藻土などを取り入れ、あまり重々しくなくシンプルで優しい空間になるように工夫されています。
左には寺院用玄関、正面はお檀家用和室や講師控え室に続く。左斜めには格天井の寺院玄関が見えます。
お檀家用玄関ポーチの周辺には、腰部分を下見板張りとし、目隠しには曲線のデザインを採用。
寸法は同じですが、趣きの異なる床の間。
左の写真が寺院様用和室で、右の写真がお檀家様用和室。
居間には畳スペースを設け、寛げるように。右側上部は、吹き抜け空間。
LDKを一体化させたプライベートの居住スペース。
